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J-GLOBAL ID:201702210826937129   整理番号:17A0411221

種々の空洞における相変化材料のナノ構造支援融解【Powered by NICT】

Nanostructures assisted melting of phase change materials in various cavities
著者 (1件):
資料名:
巻: 111  ページ: 193-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)の固有の低熱伝導率は,潜熱熱エネルギー貯蔵システムでこれらの材料を使用することの大きな課題を形成する。PCMの高導電性の分散ナノ構造固体材料は,相変化プロセス(融解と凝固)の熱伝達速度を促進する一つの方法である。本論文では,異なる形状容器内部のナノ強化相変化材料(NePCM)の融解の解析的,数値的および実験的研究のレビューを紹介した。熱エネルギー貯蔵矩形容器,球形容器,二方向(水平と垂直)の円筒容器と環状空洞の使用容器の一般的な形状をカバーした。熱伝達モード(伝導や対流)と融解特性に及ぼす幾何学的パラメータと操作条件の効果を報告した。供給熱(RayleighとStefan数を増加させる)の結果の量の増加は自然対流の高速進化における融解プロセスを促進する融解を支配した。数値研究は,PCM中のナノ粒子分散の量の増加は熱伝導率を促進し,熱伝達率を増加させ,融解時間の短縮をもたらすことを示した。一方,実験的研究は,凝集,沈殿及び粘度の劇的な増加のようなPCM中に懸濁したナノ構造の量に制約があることを証明した。小さな正の影響と呼ばれる実験的知見の大部分はNePCMの融解の熱的性能に及ぼす低濃度ナノ構造を添加することで観察された。実験結果と予測値の間の相対的大きな不一致を削減するための数値研究の代わりに単純な混合モデルや相関に依存してNePCMの測定した熱物理的特性を用いることを推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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