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J-GLOBAL ID:201702210839706765   整理番号:17A1418815

イタリア都市域における呼吸器合胞体ウイルス細気管支炎,気象条件と大気汚染:観察研究【Powered by NICT】

Respiratory syncytial virus bronchiolitis, weather conditions and air pollution in an Italian urban area: An observational study
著者 (12件):
資料名:
巻: 158  ページ: 188-193  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イタリアの都市域におけるウイルス性細気管支炎,気象条件と大気汚染の間の関係を評価した。は2004年から2014年までの急性細気管支炎で入院した乳児を含んでいた。全ての幼児はウイルス検出のための鼻洗浄を施行した。地域機関ネットワークは気象データ(平均気温,相対湿度及び風速)とそれに続く大気汚染物質:二酸化硫黄,窒素酸化物,一酸化炭素,オゾン,ベンゼンと浮遊粒子状物質空気動力学的直径10μm以下(PM10)と2.5μm以下(PM_2)測定を収集した。入院日の平均週間濃度データを得て,各子供の家庭住所に最も近い都市背景モニタリングサイト。過剰分散ポアソン回帰モデルは呼吸系発疹ウイルス(RSV)感染の季節性を適合し,調整,正RSVの確率に及ぼす個々の特性と環境要因の影響を評価することであった。登録された乳児の723鼻洗浄のうち,266(68%)はRSV,63(16.1%)ライノウイルス,26(6.6%)ヒトボカウイルス,20(5.1%)ヒトメタニューモウイルス,および16(2.2%)他のウイルスを含んでいた。RSV陽性児の数は温度(p<0.001),相対湿度(p<0.001)と正の負の相関を示した。大気汚染物質濃度はピークRSVか月と他の月の間に有意に異なっていた。ベンゼン濃度を独立にRSV入射(p=0.0124)と関連していた。大気汚染物質の季節的気象条件と濃度は,イタリアの都市域におけるRSV関連細気管支炎の流行に影響を与えると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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健康被害  ,  気圏環境汚染 

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