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J-GLOBAL ID:201702210842518337   整理番号:17A1560488

グルコサミン生産における脱色プロセスからの硫酸処理と熱再生廃粉末活性炭の併用の研究【Powered by NICT】

Study of the combination of sulfuric acid treatment and thermal regeneration of spent powdered activated carbons from decolourization process in glucosamine production
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  ページ: 224-231  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,着色不純物と色素で飽和された使用済み粉末活性炭(SPAC)の硫酸処理と熱再生の組合せを解析した。本研究の目的は,再生機構を推論するためにH_2SO_4溶液(SPAC H_2SO_4)で前処理した粉末状活性炭への再生温度の影響を研究し,TG,BET,及びFTIR法によって再生した試料の多孔性構造と性質を特性化した。結果は,SPAC H_2SO_4の焼結速度は,どの温度でもSPACのそれよりも高く,H_2SO_4前処理は,SPACは熱分解により効果的であることを示した。再生温度は再生収率に顕著な効果を有していた。最適再生効果は,SPAC H_2SO_4の600°Cで得られた。SPAC H_2SO_4 600のヨウ素価,MB値,S_BETは1294.69mg/g,13.97mL/0 0.1g,および1839.09mであった~2/g,新鮮PACの99%,93%,および87%であった。メチレンブルー(MB)溶液のためのSPAC H_2SO_4 600とバージンPACの吸着速度は擬二次速度式に従った。これらの結果は,硫酸処理および熱再生の組み合わせは,SPAC再生のための有望な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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吸収  ,  反応操作(単位反応)  ,  有害ガス処理法 

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