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J-GLOBAL ID:201702210852400444   整理番号:17A0321871

抗真菌Lactobacillus plantarum分離株の遺伝的多様性の研究【Powered by NICT】

A genetic diversity study of antifungal Lactobacillus plantarum isolates
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号: PA  ページ: 83-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Lactobacillus plantarumは果物及び野菜に一般的に見られる,様々な食品発酵で使用も乳酸菌である。この種から株も定期的に抗真菌またはプロバイオティック活性を有するとして報告されている。遺伝子型決定方法は同じ種の菌株を識別,株が関係するかどうかを決定するのに用いることができる。しかしL.plantarum,現在用いられている方法はDNAバンドプロフィル解釈困難とコストなどの限界がある。本研究では,多遺伝子座変数タンデム反復解析(MLVA)に基づく新しい遺伝子型決定法を開発し,L.plantarumに対して以前に報告されたランダム増幅多型DNA-PCR(RAPD PCR)法と比較した。不均一源(チーズ,サイレージ,ザワークラウト,野菜及びプロバイオティック製品)から単離されたL.plantarumの13種類の抗真菌菌株の選択で,RAPD-PCRは,9の異なるプロファイル,Hunter Gaston識別指標(Ddddd値)0.94であったことを明らかにした。LPXTGモチーフを含む表面蛋白質遺伝子内の4反復領域の長さを比較する新しいMLVA法は13L.plantarum菌株を識別した10種類のサブタイプ0.95のD値をもたらす。興味深いことに一般的なチーズ腐敗かびPenicillium communeに対する抗真菌活性をスクリーニング中に以前の研究で得られた11種類のL.plantarum分離株は全て互いにと市販プロバイオティック株L.plantarum299Vと同じRAPD-PCR及びMLVAプロファイルを有していた。本研究は新しいMLVA法は簡単かつ安価にL.plantarum株を区別し,歪関連性に関する情報を提供し,歪特性への洞察可能性に用いることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物の生化学 
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