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J-GLOBAL ID:201702210852652422   整理番号:17A1556732

統合失調症の患者からのヒト赤血球細胞におけるAP修飾蛋白質の同定:カルボニルストレスを含む疾患の可能性のあるバイオマーカー【Powered by NICT】

Identification of an argpyrimidine-modified protein in human red blood cells from schizophrenic patients: A possible biomarker for diseases involving carbonyl stress
著者 (11件):
資料名:
巻: 493  号:ページ: 573-577  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルグピリミジン(ARP)は蛋白質のメチルグリオキサール及びアルギニン残基の間の反応から生成したと考えられる高度糖化最終産物である。本研究では,難治性統合失調症患者の赤血球細胞(RBC)の約56kD蛋白質,抗ARP抗体への反応性の顕著な蓄積を観察した。ARP修飾蛋白質は統合失調症患者の血液から精製し,セレン結合蛋白質1(SBP1)として同定されたLC-MS/MSであった。これはカルボニルストレスを含む疾患患者のRBCに蓄積するARP修飾蛋白質の最初の報告である。は,慢性腎臓病患者のRBCにおけるARP修飾SBP1の高い蓄積を観察した。,この修飾蛋白質はカルボニルストレスの新規マーカーであるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞構成体一般  ,  遺伝子発現  ,  先天性疾患・奇形一般 
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