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J-GLOBAL ID:201702210873394289   整理番号:17A1707621

内耳奇形と人工内耳小児の術後客観的検出技術【Powered by NICT】

Postoperative objective detecting techniques for cochlear implant children with inner ear malformation
著者 (5件):
資料名:
巻: 102  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,内耳奇形を有する小児における蝸牛インプラント後の電気刺激誘発聴性脳幹反応(EABR),電気的にあぶみ骨筋反射閾値(ESRT)と神経反応テレメトリ(NRT)の変動特性と規則を調べ,術後装置デバッグを導くことを目的とした。正常蝸牛(対照群)または内耳奇形(試験群)のいずれかの全88人の子供のオーストラリア24多チャンネル人工内耳を受けた。術後1年以内に異なる時間点と1年後の行動応答(TレベルとCレベル)でEABR,ESRTとNRTしきい値が検出された。さらに,これらのしきい値の変動特性と規則を分析した。EABR,ESRTとNRTしきい値は,対照群に比べて試験群で全てのすべての時点で有意に高かったが,一般的な変化の傾向は類似していた。特に,これらのしきい値は低周波数で悪化し,高周波数で改善した。EABR,ESRTとNRTしきい値は1年間の術後期間中徐々に増加した。さらに,EABRとTレベルとESRTとCレベル間で見られた非常に有意な相関が,両群でNRTしきい値とTレベルの間には有意な相関が存在した。内耳奇形と人工内耳小児EABR,ESRTとNRTしきい値の特性と規則の術後変化は正常であったか牛を持つものとしてすべて同じであった。このように,これらのしきい値は,内耳奇形患者への人工内耳のための術後装置デバッグを導くために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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