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J-GLOBAL ID：201702210888074696   整理番号：17A0208686

正月料理の伝承および喫食状況に関する調査

著者 (2件)： 伊藤知子 (帝塚山大 現代生活) ,  志垣瞳 (帝塚山大 現代生活)
資料名： 帝塚山大学現代生活学部紀要  (Journal of Contemporary Human Life Science, Tezukayama University)
号： 13  ページ： 7-15  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： L7701A  ISSN： 1349-7073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 正月料理が伝統的な和食食文化である中で,本学食物栄養学科2年生71名を対象に,喫食状況を調べた。その結果,大晦日の年越しそば(又はうどん)の喫食率は94.2%であった。元旦の雑煮の喫食率は93.9%で内容には地域性があり,丸餅が88%,家庭による違いも見られた。お節料理については,71名中68名(95.8%)の家庭で食べられ,手作りと購入の両方が58.8%もあった。ぶり,筑前煮,かまぼこ,棒鱈等が多かった。簡略化,外部化はあるものの,行事食が守られていた。

シソーラス用語： *伝統食品 ,  イベント ,  *料理 ,  そば麺 ,  比率 ,  文化 ,  *食習慣 ,  餅 ,  スープ ,  摂食 ,  アンケート ,  大学生
準シソーラス用語： *お節料理 ,  喫食率 ,  蕎麦 ,  雑煮 ,  食文化 ,  伝統行事 ,  和食 ,  正月料理

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 料理 ,  伝承 ,  状況 ,  調査