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J-GLOBAL ID:201702210898787111   整理番号:17A0325610

制御された卵黄とボイド体積の卵黄殻炭素ミクロスフェアとLi-S電池のためのカソード材料としての殻の厚さとその応用【Powered by NICT】

Yolk-shell carbon microspheres with controlled yolk and void volumes and shell thickness and their application as a cathode material for Li-S batteries
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 988-995  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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充放電サイクル中の硫黄の体積膨張に適応できるので,炭素ヨーク-シェルマイクロスフェアは,Li-S電池のための理想的な硫黄ホスト材料である。本研究では,卵黄-殻構造化炭素ミクロスフェアを噴霧熱分解によって調製し,それらの形成機構を調べた。すず(ii)しゅう酸,ポリビニルピロリドン(PVP),およびしょ糖を含む溶液を用いた一段階噴霧熱分解によって調製した,SnO_2/炭素-炭素コア-シェルミクロスフェアは,前駆体ミクロスフェアとして使用されている;シェルとコアはPVPとスクロースから形成された。炭素ボイド炭素配置をもつカーボンヨーク-シェルマイクロスフェアは,還元雰囲気下でSeを用いたSnO_2の除去により調製した。しょ糖を含む溶液から調製した炭素卵黄-シェルミクロスフェアをショ糖を含まない溶液から調製したミクロスフェアよりも充填卵黄を有していた。0.1Ag~( 1)の電流密度で充填した卵黄を用いた硫黄含浸炭素ヨーク-シェルマイクロスフェアの最初の放電と充電容量は1503と1368mAのhg~( 1)であった。0.5Ag~( 1)の電流密度で百五十サイクル後に,ミクロスフェアの放電容量は602mAhg g~( 1)である。ミクロスフェアは0.5であり,1 2 4,および10Ag~( 1)の電流密度で817%,735%,626%,513%,および340mAのhg~( 1)の高い可逆放電容量であった。充填卵黄と硫黄の浸透した炭素ヨーク-シェルマイクロスフェアは無視できる卵黄を有する中空ミクロスフェアに比べて優れた速度性能を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電池一般 

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