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J-GLOBAL ID：201702210931090077   整理番号：17A1509058

Zhundong石炭灰の焼結挙動に及ぼす添加バイオマス灰の影響に関する実験的研究【Powered by NICT】

An experimental study on the effects of adding biomass ashes on ash sintering behavior of Zhundong coal

著者 (2件)： Zhou Hao (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Institute for Thermal Power Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang 310027, People’s Republic of China) ,  Ma Weichen (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Institute for Thermal Power Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang 310027, People’s Republic of China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 126  ページ： 689-701  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水平チャンバー炉におけるZhundong石炭(ZD)からの灰の焼結挙動に及ぼすバイオマス灰添加の効果を調べた。灰はトウモロコシ茎ペレット(CS),もみ殻(RH)及び木材ペレット(WP)から調製した。動作温度は1573Kに設定した。電荷結合素子(CCD)カメラは,焼結プロセスの間の灰試料の形態学的変化のオンライン評価に使用した。一連の分析技術を,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光(EDX),およびX線回折(XRD)を含む焼結灰試料に適用した。ZD灰の融合特性に及ぼすバイオマス灰添加の影響を明らかにするために実施した塩基酸比分析と化学平衡計算。結果は,CSとRH灰はZD石炭灰の焼結挙動を促進し,一方,WP灰はそれを抑制することを示した。アッシュブロックの高さの最小収縮は0.55RHの10%ブレンドであり,最小面積はCSの10%0.45混合物である。より高い混合比は,灰混合物の焼結挙動に及ぼす正の効果を減少させた。XRD分析は,石炭とバイオマス灰の間の相互作用を明らかにし,アルカリ金属とカルシウムは焼結過程で重要な役割を果たすことを示した。塩基酸比分析と化学平衡計算は,実験結果と一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオマス ,  アルカリ金属 ,  走査電子顕微鏡 ,  ペレット ,  化学平衡 ,  カルシウム ,  エネルギー散逸 ,  木材 ,  *石炭灰 ,  混合比 ,  モルフォロジー ,  *焼結 ,  相互作用 ,  *石炭 ,  X線回折

著者キーワード (4件)： 焼結 ,  収縮速度 ,  Zhundong石炭 ,  バイオマス灰

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ボイラ  (PB01020V) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭灰 ,  焼結 ,  挙動 ,  バイオマス ,  灰 ,  実験的研究