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J-GLOBAL ID:201702210934716565   整理番号:17A1385267

化学療法は非浸潤性乳管癌(DCIS)ではなく関連微小石灰化を根絶する可能性がある【Powered by NICT】

Chemotherapy may eradicate ductal carcinoma in situ (DCIS) but not the associated microcalcifications
著者 (14件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1415-1420  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病理学的完全寛解(pCR)を達成した局所進行乳癌患者における非浸潤性乳管癌(DCIS)成分にネオアジュバント化学療法(NAC)±トラスツズマブの効果を調べた。ネオアジュバント化学療法(NAC)±トラスツズマブで処理した92の連続した乳癌患者の診断生検は,DCISの存在を評価した。NACの完了時に,外科標本は乳癌における侵襲性および非侵襲性癌の両方の完全な根絶を評価した。前処理乳房X線写真は微小石灰化の存在を評価し,術前療法の終了時に得られた乳房X線写真と比較した。92患者(33%)の三十を治療前の生検におけるDCISの充実成分を有していた。三十九患者(42%)は化学療法のみに従うNAC+トラスツズマブ,17(32%)pCR:22(56%)を達成した。DCIS成分達成pCR:4患者30名(33%)の十のみが化学療法を受け,6におけるトラスツズマブを追加した。前処理マンモグラムにおける多重微小石灰化はpCRを達成したDCIS患者10例中3例に認められた。石灰化の面積の減少は,NAC後に観察されなかった。DCISはNAC±トラスツズマブにより根絶完全に可能性がある。しかし,関連する微小石灰化は持続する。DCISを伴う局所進行乳癌患者はNACと乳房温存を選択可能性があるDCIS成分は応答し,NAC後消失も完全に可能性がある。NAC後の残留広範な微小石灰化は必ずしも癌遺残を示さなかった。これらの患者の外科的管理を指示する大規模研究が求められる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの診断 
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