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J-GLOBAL ID:201702210944730977   整理番号:17A1962835

アワビヘルペス様ウイルスのリアルタイム等温検出とリコンビナーゼポリメラーゼ増幅を用いたキジハタ神経壊死症ウイルス【Powered by NICT】

Real-time isothermal detection of Abalone herpes-like virus and red-spotted grouper nervous necrosis virus using recombinase polymerase amplification
著者 (6件):
資料名:
巻: 251  ページ: 92-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アワビヘルペス様ウイルス(AbHV)と赤色斑点ハタ神経壊死ウイルス(RGNNV)が如何にして水産養殖における動物個体群に感染する二重篤なウイルスである。両ウイルスは高い死亡率と関係した疾患を引き起こし,養殖業の劇的な経済的損失をもたらす。はこれらの二種のウイルス疾患のいずれかに対する効果的な治療は現在存在しない。,早期,迅速,正確な診断は水産養殖における疾病予防と制御における基本的な役割を果たしている。ウイルス培養,酵素結合免疫測定法およびポリメラーゼ連鎖反応(PCR)のような,診断の伝統的方法は,時間がかかるか,洗練された温度制御装置を必要とする。本研究では,1セットの特異的プライマーとプローブのAbHV及びRGNNVのリアルタイム定量的レコンビナーゼポリメラーゼ増幅(qRPA)検出のために設計した。検出の感度と特異性は従来のPCR及び定量的PCRによる検出と比較して評価した。ウイルス検出のための最適反応温度と時間は37°Cで20分であった。検出限界は反応当たり100コピーであり,この方法は本研究におけるqPCRより速く,より高感度にする。現場適用では,qRPAの検出割合はAbHVとNNV両方のqPCRのそれより高かった。qRPAとqPCR検出(R~2>0.8)間の良好な相関を見出した。ここで提示した方法は水産養殖種に感染する病原体の迅速かつ定量的検出のためのqPCRの代替として用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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