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J-GLOBAL ID：201702210951225063   整理番号：17A1004195

高導電性PEDOT:PSSパターンに対する重合性超分子アプローチ

Polymerizable Supramolecular Approach to Highly Conductive PEDOT:PSS Patterns

著者 (10件)： KIM Tae Geun (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  HA Su Ryong (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI Hyosung (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  UH Kyungchan (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KUNDAPUR Umesha (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Sumin (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Chan Woo (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Sang-hwa (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Jaeyong (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Jong-Man (Hanyang Univ., Seoul, KOR)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 22  ページ： 19231-19237  発行年： 2017年06月07日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体基板上の高導電性PEDOT:PSS,すなわち,ポリ(4-スチレンスルホン酸)をドープしたポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)のパターンを作製するために,写真平版法に代わる新規な方法を開発した。5%の硫酸水素2-ペンタコサ-10,12-ジインアミドエチルを含むPEDOT:PSS溶液をガラス基板上にスピンコートして厚さ約100nmの高分子薄膜を形成し,これにフォトマスクUV照射を行い,引き続き脱イオン水中の現像と硫酸又は蟻酸により定着処理した。これによりガラス基板上にミクロン規模の高導電性高分子パターンを形成することができた。また,PEDOT:PSS薄膜を高分子太陽電池の透明電極として用いて,酸化インジウムスズ(ITO)を代替できることを示した。本法は,処理工程数が少なく,プラズマ腐食工程が不要で,すべて水溶液処理という簡単で効率的な方法である。

シソーラス用語： ポリエチレンジオキシチオフェン ,  ポリスチレンスルホン酸 ,  *導電性高分子 ,  導電性 ,  超分子 ,  ドーピング ,  *パターン形成 ,  基板 ,  スピンコーティング ,  *高分子薄膜 ,  膜厚 ,  フォトマスク ,  紫外線照射 ,  脱イオン水 ,  現像 ,  硫酸 ,  定着【写真】 ,  太陽電池 ,  透明電極 ,  水溶液 ,  重合 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： PEDOT ,  PSS【高分子】 ,  高分子太陽電池

分類 (2件)： プリント回路  (NA05040O) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

物質索引 (2件)： ギ酸 ,  N-[2-(ソジオオキシスルホニルオキシ)エチル]-10,12-ペンタコサジインアミド

タイトルに関連する用語 (5件)： 高導電性 ,  PEDOT ,  PSS ,  重合性 ,  超分子