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J-GLOBAL ID:201702210979186901   整理番号:17A1496845

低コスト有機吸着剤としての酸前処理を用いた炭素被覆セピオライト粘土繊維【Powered by NICT】

Carbon-coated sepiolite clay fibers with acid pre-treatment as low-cost organic adsorbents
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: 259-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノ粒子被覆セピオライト含水マグネシウム珪酸塩粘土繊維は1.2 mol/L 塩酸 プレトレアテドセピオライト繊維を用いたセルロースの220°Cオートクレーブ水熱炭化により調製した。セピオライト表面を覆う不均一と部分的に蒸着した非晶質炭素ナノ粒子(30 150 nm)は表面官能基(CH_2,CH_3,C=CおよびC=O),有機親和を増強することを示した。セピオライトなしで調製した純粋なセピオライトと水熱炭素の混合物と比較して,炭素被覆セピオライトはより低い比表面積が大きな有機吸着を示し,セピオライトなしで調製した水熱炭素に比べて水熱炭素コーティングのより小さい細孔サイズと粒子サイズに起因した。酸前処理はセピオライト結晶度を減少させ,堆積した炭素含有量を増加させる24.67~31.63vo1%,比表面積の増加~/26.53g~33.98mから,フェノール47.1%から57.1%までの除去の割合を増加させ,単分子層フェノール吸着容量の増加から4.1~5.26mg/gであった。処理した非被覆セピオライトが,酸と比較して,炭素被覆は密度を減少させる2.227~1.696g/~3と比表面積を減少させる~2/g118~34mから,フェノール6.1%から57.1%へ除去の割合を増加させた。酸前処理は水熱プロセス液体への酸の添加よりもより大きな吸着を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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