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J-GLOBAL ID：201702210986701358   整理番号：17A1530090

乾燥地域におけるナツメの樹液流特性と果実品質に及ぼす異なる灌漑モードの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of different irrigation methods on sap flow and fruit quality of jujube in arid area

著者 (6件)： Cheng Ping (新疆林業科学院,新疆 烏魯木斉,830000) ,  Li Zhangcheng (新疆農業大学 林学与園芸学院,新疆 烏魯木斉,830052) ,  Li Hong (新疆林業科学院,新疆 烏魯木斉,830000) ,  Zhang Zhigang (新疆農業大学 林学与園芸学院,新疆 烏魯木斉,830052) ,  Liu Bang (新疆農業大学 林学与園芸学院,新疆 烏魯木斉,830052) ,  Sun Mingsen (新疆農業大学 林学与園芸学院,新疆 烏魯木斉,830052)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 1  ページ： 64-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 乾燥地域において,熱拡散式樹液(TDP)とHOBO小気圧計を用いて,異なる灌漑モード下でのナツメ果実の樹液流と気象因子の変化を連続的にモニターし,灌漑と灌漑条件下でのナツメ果実の樹液流変化と気象因子の応答を検討した。2つの条件下での果実の収量と品質を比較した。結果により、晴天、井戸灌漑、湛水灌漑条件下におけるナツメ樹液流の各特徴値の出現時間は比較的に一致しているが、具体的な値には差異があることが分かった。灌漑前の灌漑の各樹液流の特徴値は湛水灌漑より大きく、灌漑後の井戸の各樹液の特徴値は湛水より小さく、直接に土壌水分含有量が樹幹流に与える影響を反映している。水利用効率は61%で,灌漑効率は10%であった。各気象因子及び気象因子と樹幹流の間に相互作用があり、液流量の支配的な気象因子は純太陽輻射であり、空気相対湿度は液流量及びその他の気象因子と負の相関がある。果実収量は,灌漑と比較して,29%増加し,品質に有意差はなかった。その結果、井戸式灌漑は湛水灌漑より節水増産の効果があり、且つ効果が顕著であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液体流 ,  晴天 ,  *乾燥地帯 ,  湛水 ,  *灌漑 ,  節水 ,  気象要素 ,  相対湿度 ,  含水量 ,  相互作用 ,  *品質
準シソーラス用語： 水利用効率 ,  *樹液 ,  *樹液流動 ,  *ナツメ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： pit irrigation ,  flood irrigation ,  sap flow ,  meteorological factor ,  fruit quality

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乾燥地域 ,  ナツメ ,  樹液 ,  流特性 ,  果実品質 ,  灌漑