物理-力学特性に及ぼす低合金鋼の損傷許容性(повреждаемость)の影響

МАКСИМОВ А. Б.; ГУЛЯЕВ М. В.; ЕРОХИНА И. С.

文献

J-GLOBAL ID：201702211003147628 整理番号：17A0979016

物理-力学特性に及ぼす低合金鋼の損傷許容性(повреждаемость)の影響

ВЛИЯНИЕ ПОВРЕЖДАЕМОСТИ НИЗКОЛЕГИРОВАННЫХ СТАЛЕИ НА ФИЗИКО-МЕХАНИЧЕСКИЕ СВОИСТВА

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資料名：
巻： 60 号： 5 ページ： 364-368 発行年： 2017年
JST資料番号： R0143A ISSN： 0368-0797 CODEN： IVUMA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ロシア (RUS) 言語：ロシア語 (RU)

低合金鋼および炭素鋼(09Г2,10Г2С1,Ст3сп)の周期的な塑性曲げが保磁力および電気抵抗に及ぼす影響を検討した。周期的な塑性曲げでは保磁力が曲げのサイクル数の増加と共に複雑に変化した。これは転位構造の全体的な影響と試験片ビームの表面層の残留圧縮応力ならびに中央部の残留引っ張り応力の分布の影響によって説明される。周期的な塑性曲げの際の電気抵抗のサイクル数による段階的な変化の特性が確立された。電気抵抗の大きさの安定化の時期は電気抵抗の増加を齎す構造の欠陥の発生と電気抵抗の減少をもたらす空孔の合体の各過程の動的な平衡に由来する。引っ張り変形では鋼の転位密度と損傷許容性の間には正比例関係が認められた。損傷許容性の程度に基づいた鋼の構造の欠陥度の評価を提案した。

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機械的性質

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