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J-GLOBAL ID：201702211011712555   整理番号：17A1723587

単一原子による単一光子の時間分解散乱【Powered by NICT】

Time-resolved scattering of a single photon by a single atom

著者 (5件)： Steiner Matthias (Center for Quantum Technologies, 3 Science Drive 2, Singapore 117543) ,  Leong Victor (Center for Quantum Technologies, 3 Science Drive 2, Singapore 117543) ,  Seidler Mathias Alexander (Center for Quantum Technologies, 3 Science Drive 2, Singapore 117543) ,  Cere Alessandro (Center for Quantum Technologies, 3 Science Drive 2, Singapore 117543) ,  Kurtsiefer Christian (Center for Quantum Technologies, 3 Science Drive 2, Singapore 117543)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CLEO/Europe-EQEC  ページ： 1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 指数関数的上昇または減衰時間プロファイルを持つ光子を散乱する可能性が高い原子である著者らはこの疑問に答える実験と自由空間[1]中の単一原子からの伝令付き光子の散乱を検討した。教科書のような2準位系としての光ピンセット中に捕獲されたおよび環状双極子遷移の基底状態で調製した単一ルビジウム原子を用いた。時間順序光子対源,非対称共振器と結合した,指数関数的に減衰するまたは上昇時間プロファイル[2,3]伝令付き単一光子を生成する。伝令付き光子は原子遷移と共鳴と原子線幅に匹敵する帯域幅を持っている。光子が強く大きな数値開口レンズによる原子上に注目されている。原子発光を測定することにより散乱動力学と透過光子の数の減少を調べた。は指数関数的に減衰すると時間的上昇包絡線をもつ光子の散乱実験を行い,原子動力学は光子の時間的プロファイルに依存することを見出した。原子吸光は短いが,減衰よりも上昇する光子の高い極大を持っていた。興味深いことに,光子は原子によって散乱される全体確率は減衰と上昇光子で同じであった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： レンズ ,  *散乱 ,  原子ビーム ,  ルビジウム ,  指数関数 ,  発光 ,  帯域幅 ,  双極子 ,  非対称性 ,  開口数 ,  *光子 ,  共振器 ,  基底状態
準シソーラス用語： *単一光子 ,  *単一原子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  原子と光子の相互作用  (BH03060F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 単一原子 ,  単一光子 ,  分解 ,  散乱