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J-GLOBAL ID:201702211012782166   整理番号:17A1442060

すす形成火炎光度,NO_Xエミッションに及ぼす天然ガス予熱の影響の調査:実験的および数値的複合アプローチ【Powered by NICT】

Investigating the Effects of Natural Gas Preheating on Soot Formation, Flame Luminosity, and NOX Emissions: A Combined Experimental and Numerical Approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 895-912  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1455A  ISSN: 1099-2871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガス燃焼炉の最も問題のある側面の1つは,燃料分子の炭素パーセントにより直接影響されるそれらの貧弱な輝度と放射特性である。本研究では,すす含有量,火炎温度,および入口ガス(天然ガス)予熱に起因する120kWボイラの効率を調べた。混合物分率の平均と分散によってパラメータ化されて確率密度関数(PDF)を用いて,化学反応をモデル化した。すす生成に及ぼす乱流の影響を記述するために,コケBrooksモデルと正規化した温度の観点からβ-PDFを採用した。ニッケルクロム電気加熱器を用いて,燃料は,火炎からの発光放射は,光起電力センサを用いた実験室全天日射計により測定した573K以上に予熱した;さらにテストー350XLガス分析装置は温度と燃焼種を記録するために使用した。結果は約510Kまでのガス予熱は火炎光度に大きな影響を与えないことを明らかにした。一方,700Kまでの入口ガスの予熱火炎のすす含有量は300%まで増加した火炎輝度の重大な増大をもたらした。この増加は火炎温度(150 K)とNO放出の顕著な減少を引き起こす。予測された結果は,測定結果と良く一致した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  層流,乱流,境界層 

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