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J-GLOBAL ID:201702211014177781   整理番号:17A1552212

表在性橈骨神経の内側枝への損傷の診断のための神経伝導検査の有用性【Powered by NICT】

Utility of nerve conduction studies for diagnosis of injury to the medial branch of the superficial radial nerve
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 38-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3093A  ISSN: 2405-6502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表在性橈骨神経(SRN)の遠位内側枝の神経伝導検査(NCS)の臨床的有用性はまだ明らかにされていない。疑いSRN損傷患者におけるNCSの臨床的有用性を検討し,健常対照被験者のものと結果を比較した。SRNの内側枝の両側NCSはSRNの内側枝の損傷が疑われる二名の患者と20名の健常対照被験者で実施した。表面記録電極は,母指の中手指節関節の内側に配置した。SRNは,記録電極から12cm近位で促進された。二患者の平均感覚神経活動電位は,対照のそれ(6.75±0.92 vs. 23.8±8.2μV, P<0.05)より有意に低かった。二患者における感覚神経活動電位の左右差は対照群より有意に高かった(55±7.1 vs. 11±7.8%, P<0.05)。NCSは,SRNの内側枝の損傷の診断に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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神経系の診断 

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