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J-GLOBAL ID:201702211027112870   整理番号:17A1973410

CCl_2自己再結合反応の量子化学的及び速度論的研究【Powered by NICT】

Quantum chemical and kinetic study of the CCl2 self-recombination reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 1121  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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速度定数再結合反応CCl_2+CCl_2+M→C_2Cl_4+Mの温度及び圧力依存性は三十万二千K量子化学計算はこの過程のポテンシャルエネルギー曲面の関連部分を特性化した間の理論的に調べた。限界速度定数は,単分子反応理論を用いて解析した。得られた低圧反応速度定数はk_0=[Ar]3.5×10~ 23(T/300 K)~8.7exp( 1560 K/T)cm~3分子~ 1s~ 1として表すことができる。単純化統計的断熱チャネルモデル(SSACM)および古典的トラジェクトリー計算(SACM/CT)と組み合わせたSACMから誘導された高圧速度定数は,k_∞=(1.7±1.0)×10~ 12(T/300)~0.8±0.1cm~3分子~ 1s~ 1とK_∞=(5.4±3.0)×10~ 13(T/300)~0.7±0.1cm~3分子~ 1s~ 1である。フォールオフ曲線は,これらの限界速度定数の項によって表現した。報告された実験結果は,本モデルによって満足的に説明した。計算はCCl_2+CCl_2反応はC_2Cl_4の安定化を介して進行し,C_2Cl_3+Cl→C_2Cl_4反応の寄与であり,十分に高い温度でチャネルCCl_2+CCl_2→C_2Cl_2~+2Clが関連することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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イオンと分子の衝突・散乱  ,  有機けい素化合物  ,  荷電体衝撃・放電による反応  ,  原子とラジカルの反応  ,  無触媒気相反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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