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J-GLOBAL ID:201702211030595629   整理番号:17A0408690

底灰ジオポリマーモルタルのプロモータとしてのポルトランドセメントと炭化カルシウム残基を用いた比較研究【Powered by NICT】

Comparative study using Portland cement and calcium carbide residue as a promoter in bottom ash geopolymer mortar
著者 (3件):
資料名:
巻: 133  ページ: 128-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,周囲温度で硬化したボトムアッシュ(BA)ジオポリマーの性質に及ぼす促進剤としてポルトランドセメント(PC)と炭化カルシウム残渣(CCR)を用いた比較研究を提示した。二カルシウムプロモーター:PCとCCRを用いて,結合材料の重量で10%,20%,及び30%の量でBAを置換した。水酸化ナトリウムとケイ酸ナトリウム溶液はすべての混合物における液体アルカリ活性化として用いた。BAジオポリマーモルタルの凝結時間と強度発現を研究した。XRD,SEMおよびFTIR分析は反応生成物を研究するためのカルシウムプロモーターとBAジオポリマペーストを用いた。結果はBAを置き換えるためにカルシウム促進剤の使用は,凝結時間の減少をもたらしたが,強度発現を高めることを示した。BAジオポリマーモルタルの最大圧縮強さは13.8および11.4MPaであったPCの30%とCCRの30%BA置換で観察され,であった。カルシウムプロモータとBAジオポリマーモルタルの強度発現の差はジオ重合の程度に起因していた。XRD,SEMおよびFTIR分析の結果は,PCの使用は,CCRのそれよりジオポリマーの反応生成物と程度を提供する強度挙動と良く一致した。PCとCCR置換の両方の28日圧縮強度は,ASTM標準により規定された非耐力,荷重を受ける煉瓦組積造ユニットの強度要求を満たした。添加では,本研究の結果は,埋立地から顕著な量の廃棄物を転換とPC生産による炭素排出による環境損傷をかなり減少させる助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の石材  ,  モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 

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