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J-GLOBAL ID:201702211060162423   整理番号:17A1625782

シクロスポリン免疫抑制は損傷したラット脊髄における移植皮膚由来前駆体シュワン細胞の生存に影響を及ぼさない【Powered by NICT】

Cyclosporine-immunosuppression does not affect survival of transplanted skin-derived precursor Schwann cells in the injured rat spinal cord
著者 (11件):
資料名:
巻: 658  ページ: 67-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊髄損傷(SCI)のためのSchwann細胞(SC)移植の主要な目的は,再生軸索の架橋を形成するために損傷部位を埋めることである。しかし,末梢神経SCの移植は,侵襲性生検,これは神経損傷とドナー部位罹患率をもたらすであろう)を必要とする。皮膚真皮(SKP SCs)で発見された多能性幹細胞由来のSCは有望な代替物である。源にかかわらず,グラフト化SCグラフト化した後の損失は再生の研究における問題であり,SCIの齧歯類モデルにおける6週以上後~1から20%の範囲の生存率であった。免疫除去はこれらの低生存率に関与している。従って筆者らの狙いは脊髄片側切断損傷を有するFischerラットに移植したSKP SC生存に対する免疫応答の役割を調べることである。SKP SC生存を比較して移植後6週間:(I)シクロスポリン免疫抑制ラット(n=8),(II)免疫適格性ラット(n=9),および(III)SKP SCドナーラット(n=7)とは異なる亜系統のラット。SKP SC生存は,全てのグループで同じであり,免疫拒絶は本研究で観察されたSKP SC損失の主要な因子ではないことを示唆した。SKP SCsは一貫して損傷部位で発現したラミニンに見出され,剥離仲介アポトーシス(アノイキス)は移植細胞損失において主要な役割を果たすことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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神経の基礎医学  ,  生体代行装置  ,  細胞・組織培養法 
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