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J-GLOBAL ID:201702211065308123   整理番号:17A1456364

異なる火炎シナリオでの膨張性難燃性ポリプロピレン複合材料の燃焼性と火災挙動に及ぼすグラフェンの影響【Powered by NICT】

The effects of graphene on the flammability and fire behavior of intumescent flame retardant polypropylene composites at different flame scenarios
著者 (12件):
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巻: 143  ページ: 42-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,膨張性難燃剤(IFR)のための効果的な協力剤としてグラフェンを使用することの実現可能性を調べた。異なる火災シナリオの下での可燃性試験と火災挙動を研究した。グラフェンの取り込みは,強制火炎条件下で小さな火災試験及び燃焼にIFR/ポリプロピレン(PP)複合材料の異なる応答をもたらした。グラフェンの添加は,小さな火炎への難燃性PPの反応を弱めた。グラフェンの低い負荷はチャーの膨潤を改善し,チャーのより良い絶縁をもたらし,熱と煙放出の減少が観察された。グラフェンの更なる増加は,悪化した火災安全をもたらした。難燃機構,モデルは熱分解生成物とプロセスの解析,および溶融粘度変化に基づいて提案した。本研究はグラフェンの相乗的または拮抗的効果を包括的に評価するために溶液を提供し,その難燃性機構の開発に有益であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子の分解,劣化  ,  難燃剤 

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