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J-GLOBAL ID:201702211078406896   整理番号:17A1464296

前処置後の鎌状赤血球症に対する非血縁臍帯血移植:第I相試験の結果【Powered by NICT】

Unrelated Umbilical Cord Blood Transplantation for Sickle Cell Disease Following Reduced-Intensity Conditioning: Results of a Phase I Trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1587-1592  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HLA適合同胞ドナーからの造血幹細胞移植は,鎌状赤血球病(SCD)の患者で>90%の無病生存率をもたらすが,これらの患者の約18%が利用可能な適切なドナーを持っていた。非血縁さい帯血移植(UCBT)は重篤なSCD患者のためのドナー選択を拡大する一つの方法であるが,歴史的に高いグラフト除去率(50%~62%)と関連している。以前に試験した骨髄非破壊的前処置(RIC)レジメンに対するチオテパの添加は,SCD患者における臍帯血移植後の生着を支援するであろうという仮説を立てた。SCDの脳血管障害を併発した九人の子供(年齢3~10歳)は,ヒドロキシウレア,アレムツズマブ,フルダラビン,チオテパ,メルファランによるコンディショニング後5 6/6HLA一致(A,BおよびDRB1遺伝子座)UCBTを施行した。カルシニューリン阻害剤とミコフェノール酸モフェチルは移植片対宿主病(GVHD)予防のため使用した。中央値は2.1年(範囲1~4.2年)の追跡調査では,7人の患者は持続したドナー細胞生着を有し,はSCDの自由と,2人の患者は自己回復を示した。急性GVHD(グレードII~IV)と軽度および中等度の慢性GVHDは3例,2例,1例で開発した。2年後UCBT>では,5例中4例が全身性免疫抑制を中止した。七人の患者はウイルス感染(サイトメガロウイルス,Epstein-Barrウイルス,RSウイルス,アデノウイルス)を有し,回復した。1年全生存期間および無病生存率は100%と78%であった。このRIC処方した患者の大部分においてドナー生着を達成することができた。今後の努力は,急性GVHDとウイルス感染の速度をさらに減少に焦点を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
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