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J-GLOBAL ID：201702211084690871   整理番号：17A1416810

再活性化凍結乾燥バイオグラニュールを用いたラグーン処理の増強

Augmenting Lagoon Process Using Reactivated Freeze-dried Biogranules

著者 (3件)： PISHGAR Roya (Univ. Calgary, AB, CAN) ,  HAMZA Rania Ahmed (Univ. Calgary, AB, CAN) ,  TAY Joo Hwa (Univ. Calgary, AB, CAN)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology)
巻： 183  号： 1  ページ： 137-154  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラグーンは設置,運転及び維持に関して安価な廃水処理プロセスとして知られている。この論文において,滞留時間に焦点を合わせてグラニュールに基づくラグーンの処理性能に及ぼす異なる運転条件の影響を研究した。一連の実験室スケールのバッチ実験を合成廃水を用いて実施した。有機物及びアンモニア態窒素の除去におけるバイオグラニュールの好気性及び嫌気性処理能力を最適化した。ラグーンの処理性能に及ぼすグラニュール用量,有機物の初期濃度,接種法,環境順応及び十分な混合,通気及び栄養の存在の影響をモニターした。結果から,バイオグラニュールの利用はラグーンに基づく都市廃水処理場の能力を増強するための実行可能且つ優れた代替法であることを示した。この技法は廃水処理間隔を短縮し,全般的な敷地面積及び資本費用を低減することを示唆した。

シソーラス用語： *顆粒 ,  凍結乾燥 ,  *ラグーン処理 ,  滞留時間 ,  *廃水処理 ,  *廃水処理施設 ,  嫌気性処理 ,  好気性処理 ,  最適条件 ,  有機物 ,  アンモニア態窒素 ,  用量 ,  環境順応 ,  COD【水質】 ,  物質移動 ,  接種
準シソーラス用語： *バイオグラニュール ,  *生物学的廃水処理

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再活性化 ,  凍結乾燥 ,  グラニュール ,  ラグーン処理 ,  増強