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J-GLOBAL ID：201702211088447565   整理番号：17A1487973

社会住宅におけるエネルギー効率の包括的費用効果分析事例研究:メキシコ北西部【Powered by NICT】

Comprehensive cost-benefit analysis of energy efficiency in social housing. Case study: Northwest Mexico

著者 (2件)： Preciado-Perez Oscar A. (Departamento de Arquitectura y Diseno, Universidad de Sonora, Rosales y Luis Encinas, Col. Centro, C.P. 83000, Hermosillo, Sonora, Mexico) ,  Fotios Steve (School of Architecture, University of Sheffield, The Arts Tower, Western Bank, Sheffield, S10 2TN, United Kingdom)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 152  ページ： 279-289  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,費用便益分析(CBA)の原理,社会住宅におけるエネルギー効率に適用を解決するために,事例研究を介して,方法論を提案した。メキシコ北西部(NWM)では,夏季の快適性は機械的冷却なしで達成することはできない。高温乾燥気候,貧弱に設計された住居と組み合わせた,大きな冷房負荷をもたらした。以前の研究で実証されたパッシブ冷房が内部温度を低減するための効果的であることを,提案した戦略が世帯主のための手頃で開発者にとってまだ有益かどうかを検討することが必要である。典型的な社会住宅を適用し,二つの新しい型新設及び改造のための微細構造とする改善策を評価するための参照ケースとして設定した;分析は,NWM,蒸気圧縮空調と蒸発冷却で一般的に使用される機械的冷却の二種類を含んでいた。比較パラメータとして正味現在価値(NPV)を用いて,結果は,低エネルギー設計またはエネルギー効率向上に投資する減少したエネルギー消費の点で常に収益性の高いことを示したが,投資回収期間は資金調達のタイプと源に依存して変化する。例えば,新しい住居における単室空調機器を使用した場合,受動的特徴の追加コストは六年で,減少したエネルギー料金を介して,注目した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *費用効果分析 ,  快適性 ,  エネルギー消費 ,  *事例研究 ,  空気調和装置 ,  空気調和 ,  気候 ,  *メキシコ合衆国 ,  蒸発冷却 ,  *エネルギー効率 ,  夏 ,  冷房負荷
準シソーラス用語： 投資回収期間 ,  パッシブ冷房 ,  *社会住宅 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コスト利益解析 ,  正味現在価値 ,  低エネルギー建築 ,  受動熱設計

分類 (2件)： 住宅建築,農村建築,城  (RB05040V) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 社会 ,  住宅 ,  エネルギー効率 ,  費用効果分析 ,  研究 ,  メキシコ