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J-GLOBAL ID：201702211095533903   整理番号：17A1332643

NALP3インフラマソーム活性化による敗血症発症過程におけるHMGB1放出の調節作用【JST・京大機械翻訳】

The regulating effect of NALP3 inflammasome on HMGB1 release in the pathogenetic progess of sepsis

著者 (6件)： Zhao Jingxia (中医感染性疾病基礎研究北京市重点実験室,首都医科大学附属北京中医医院,北京市中医研究所,北京100010) ,  Guo Yuhong (中医感染性疾病基礎研究北京市重点実験室,首都医科大学附属北京中医医院,北京市中医研究所,北京100010) ,  He Shasha (中医感染性疾病基礎研究北京市重点実験室,首都医科大学附属北京中医医院,北京市中医研究所,北京100010) ,  Xu Xiaolong (中医感染性疾病基礎研究北京市重点実験室,首都医科大学附属北京中医医院,北京市中医研究所,北京100010) ,  Cui Xuran (中医感染性疾病基礎研究北京市重点実験室,首都医科大学附属北京中医医院,北京市中医研究所,北京100010) ,  Liu Qingquan (中医感染性疾病基礎研究北京市重点実験室,首都医科大学附属北京中医医院,北京市中医研究所,北京100010)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 12  号： 4  ページ： 728-730  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 制御性全身性炎症反応と免疫機能障害は敗血症の主な病態生理過程であり、HMGB1は敗血症の致死効果の最も重要な末期炎症性伝達物質であり、HMGB1は病原体或いは早期炎症反応分子により免疫細胞を活性化する。敗血症の発生、進行過程において、それは炎症促進作用を発揮するだけでなく、細胞免疫機能障害とも密接に関連する。敗血症と内毒素血症におけるHMGB1の分泌と放出はNALP3インフラマソームの活性化によるものと考えられている。ますます多くの証拠により、炎症性体(特にNALP3インフラマソーム)は単球/マクロファージのHMGB1の放出に重要な調節作用を発揮することが明らかになっている。炎症反応の過程において、免疫細胞がHMGB1を自発的に放出する過程は主に炎症反応性小体が関与する、caspase活性化に依存する方法で行われる。NALP3インフラマソームの活性化を調節し、HMGB1の放出を抑制し、免疫機能の乱れ状態を調節することにより、敗血症などの免疫失調関連疾患の治療に新たな策略を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *敗血症 ,  全身性炎症反応症候群 ,  炎症 ,  エンドトキシン血症 ,  免疫不全症候群 ,  病原体 ,  単球 ,  病態生理 ,  マクロファージ ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 免疫機能 ,  免疫細胞 ,  炎症反応 ,  *HMGB1蛋白質 ,  *インフラマソーム ,  *NOD様受容体蛋白質3 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Sepsis ,  HMGB1 ,  NALP3 inflammasome

分類 (2件)： 生体防御と免疫系一般  (ED01010F) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (9件)： NALP3 ,  インフラマソーム ,  活性化 ,  敗血症 ,  発症 ,  過程 ,  HMGB1 ,  放出 ,  調節