抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カメラを用いた視線計測技術は,目やまぶたの動きを用いた視線インタフェース,注意や眠気のような人間の状態変化,マーケティングなど幅広い分野で利用されつつある。本論文では,携帯情報端末の組込みカメラおよびメガネフレームを介して頭部に装着されたカメラを利用した視線インターフェースを開発し,視線ジェスチャによる入力操作が可能であることを示した。さらに,カメラを用いた視線計測の応用として,自動車ドライバの視線と覚醒水準に連動した視線刺激を用いてドライバの覚醒状態を持続させる方法を提案し,被験者実験によりその有効性を明らかにした。