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J-GLOBAL ID:201702211132665799   整理番号:17A1498982

ポリ(L乳酸)の固相重縮合の過程における結晶構造の変化によって駆動される分子量増加【Powered by NICT】

Molecular weight increase driven by evolution of crystal structure in the process of solid-state polycondensation of poly(l-lactic acid)
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  ページ: 133-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子量の増加と結晶構造の進展との間の関係は,ポリ(L-乳酸)(PLLA)の固相重縮合(SSP)で研究した。,触媒としてドデシルベンゼンスルホン酸とL-乳酸の溶融重縮合により調製した重量平均分子量(M_w)約3000Daと高い光学純度(OP)99%ee以上のを持つPLLAプレポリマ。最初80 110°Cでアニールし,100,000Daより高いM_wを有するPLLAポリマを得るために120 140°CでSSPに供した。M_wの最高の増加は140°Cで観察されたが,結晶構造の成長は120°CでSSPの初期段階で誘導され,結晶化度の71%に達した。広いとPLLAポリマの小角X線散乱は,PLLA高分子はラメラ形態のわずかな変化を伴うアニーリングとSSPを通してα型結晶を保持していることを明らかにした。は酸触媒重縮合は120°C以上のラメラ結晶の表面ab面上に蓄積したPLLAプレポリマの末端基の反応によって駆動されることが示唆された,アニールした試料の結晶形態は,SSP中のPLLAの最終分子量に強く影響することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  ポリエステル,アルキド  ,  重縮合 
物質索引 (1件):
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