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J-GLOBAL ID:201702211145604302   整理番号:17A1023683

雄性ラットにおける内臓過敏症に対する急性物理的および心理的ストレスの影響:扁桃体の中心核の役割【Powered by NICT】

Acute physical and psychological stress effects on visceral hypersensitivity in male rat: role of central nucleus of the amygdala
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 88-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3028A  ISSN: 2237-9363  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ストレス誘発性内臓過敏症に対するへん桃核(CeA)ブロックの急性肉体的および心理学的ストレスと一時的な中心核の影響を調べることであった。四十二匹の雄Wistarラットを本研究で使用した。動物を7群(n=6)に分けた;1-制御,-2-身体的ストレス,-3-心理的ストレス,-4-偽,5-リドカイン,6-リドカイン+身体的ストレスおよび7-リドカイン+心理的ストレス。ストレス誘導はコミュニケーションボックスを用いて行った。腹部逃避反射(A WR)スコアは,ストレス曝露後1時間でモニターした。A WRスコアは有意に制御(p<0.05)と比較して,心理的ストレス群では2040および60mmHgで高まったが,それは他の群ではほとんど変化しなかった。スコアは身体的ストレスに対する具体的な応答と心理的ストレスと比較してないリドカイン+心理的ストレス群では2040および60mmHgで減少した。全糞便重量は,対照(0.72±0.15,0.1±0.06g)と比較して,心理的ストレス群で増加した(p<0.05)が,対照群(0.16±0.12,0.1±0.06g)と比較して,身体的ストレスでは変化しなかった(p<0.05)。応力とリドカインの併用は心理的群で同じ結果に従っていた(0.18±0.2,0.72±0.15g)(p<0.05),物理的ストレス群(0.25±0.1,0.16±0.12g)に影響しなかった(p<0.05)であった。心理的ストレスは内臓過敏症に強く影響することができた。この効果は身体的ストレスと統計的に同等であった。一時的CeAブロックも内臓過敏症急性心理的ストレスを減らすことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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筋肉  ,  中枢神経系作用薬一般  ,  脂質一般  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  ,  生殖生理一般 
物質索引 (1件):
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