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J-GLOBAL ID:201702211152942988   整理番号:17A1320731

大動脈弁退行性病変の病理学的観察【JST・京大機械翻訳】

Pathological observation of degenerative aortic valve disease
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 89-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3388A  ISSN: 1008-9691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:退行性大動脈弁の病理組織学的特徴を観察する。方法:2009年5月から2016年5月にかけて、大動脈弁疾患による天津市胸部外科病院の心血管外科に大動脈弁置換術を受け、病変大動脈三尖弁患者22例を成功的に切除し、大動脈弁組織を採取した。ヘマトキシリン-エオシン(HE)染色によって、退行性石灰化狭窄の大動脈弁を病変弁膜の石灰化部位と非石灰化部位に分けた。形態学的に正常な6例の大動脈弁組織を対照とした。正常な弁と病変のコラーゲン/弾性線維の比率とコラーゲン/弁の面積比を,IDA-2000高解像度カラー画像分析システムによって分析した。結果:肉眼的に狭窄した弁の葉の厚さが増加し、弁の葉の中に大動脈に接近しながら石灰化病巣が発生したことが示された。光学顕微鏡下では、大動脈弁内膜に炎症性変化が生じ、管壁に薄い形成された毛細血管、コレステロール結晶及び類似泡沫の細胞凝集が見られ、しかも瀰漫性及び結節性石灰化現象がよく見られる。正常な弁膜と比較すると,病変の弁は石灰化か非石灰化領域のコラーゲン/弾性線維の比率がより大きかった[(3.19±1.01)%,(2.62±0.34)%対(1.89±0.29)%,すべてP<0.05]。コラーゲン/弁の面積比は,より高かった[(65.17±11.48)%,(39.25±11.15)%対(22.99±4.78)%,P<0.05],石灰化部位における非石灰化部位よりも有意に高かった(すべてP<0.05)。結論:変性大動脈弁のコラーゲン線維は明らかに増殖し、弾性繊維は分解により明らかに減少し、石灰化部位は更に顕著であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 
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