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J-GLOBAL ID：201702211168305619   整理番号：17A1177136

若者の心理的および生理的ストレス応答に対する動機づけ気候の差次的影響【Powered by NICT】

The differential impact of motivational climate on adolescents’ psychological and physiological stress responses

著者 (3件)： Hogue Candace M. (University of Kansas, Department of Health, Sport & Exercise Sciences, University of Kansas, United States) ,  Fry Mary D. (University of Kansas, Department of Health, Sport & Exercise Sciences, University of Kansas, United States) ,  Fry Andrew C. (University of Kansas, Department of Health, Sport & Exercise Sciences, University of Kansas, United States)
資料名： Psychology of Sport & Exercise  (Psychology of Sport & Exercise)
巻： 30  ページ： 118-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3473A  ISSN： 1469-0292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,動機づけ気候は青年期の心理的・生理的ストレス応答(すなわち,唾液コルチゾール)に対する差次的影響を持つかどうかを調べることであった。はこの関係を調べることが重要である,心理的ストレスとストレス応答ホルモンは精神的・身体的健康に有害生化学的種々の過程に関与している。若年者は介護,タスクを含む(C/TI)身体活動環境に積極的に対応する一貫してが,自我を含む(EI)気候は若年者スポーツ状況で一般的になっている。中学校の生徒(N=47)は性別によって分離し,ランダムにC/TIまたはEI30分教育ジャグリングセッションのどちらかに割り振った。唾液コルチゾールは3hの調査で四時間で測定した,ベースライン(t=0分;ジャグリングセッション開始)と三応答対策(,t=,t=分)を含む。心理的ストレスと動機づけ応答も調べた,不安,感情,楽しみ,と努力を含んでいた。個々の項目を用いてストレス認識を実証し,心理的反応を評価した。結果は,EI気候は唾液コルチゾールの有意な上昇と屈辱,自意識,恥,否定的感情,不安,C/TI群に比べてを得,C/TI群の若者はより良好に反応した(例えば,より大きな努力と楽しさ)であった。これらの知見は,動機づけ気候は青少年のストレス応答に影響を与える,若年者における生理的および精神的ストレス応答を誘発するEI気候と異なることを示唆する。とは対照的に,C/TI気候はグループ達成設定を伴う性能関連ストレッサーを緩衝し,防御応答をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *動機づけ ,  スポーツ ,  情動ストレス ,  *気候 ,  ホルモン ,  青少年 ,  教育
準シソーラス用語： ストレッサー ,  自己意識 ,  *ストレス応答 ,  唾液コルチゾル ,  青年期 ,  *生理的ストレス ,  *心理 ,  *若年 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 動機づけ ,  コルチゾール ,  応力緩衝作用 ,  ケア気候 ,  身体活動 ,  達成目標理論

分類 (2件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 若者 ,  心理 ,  生理的ストレス ,  応答 ,  動機づけ ,  気候