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J-GLOBAL ID：201702211226300370   整理番号：17A1503474

メタヒューリスティックアプローチを用いた費用と環境影響多目的熱交換器ネットワーク合成【Powered by NICT】

Costs and environmental impacts multi-objective heat exchanger networks synthesis using a meta-heuristic approach

著者 (4件)： Pavao L.V. (Department of Chemical Engineering, State University of Maringa, Av. Colombo, 5790, Bloco D90, CEP 87020900 Maringa, PR, Brazil) ,  Costa C.B.B. (Department of Chemical Engineering, State University of Maringa, Av. Colombo, 5790, Bloco D90, CEP 87020900 Maringa, PR, Brazil) ,  Ravagnani M.A.S.S. (Department of Chemical Engineering, State University of Maringa, Av. Colombo, 5790, Bloco D90, CEP 87020900 Maringa, PR, Brazil) ,  Jimenez L. (Departament d’Enginyeria Quimica, Universitat Rovira i Virgili, Av. Paiesos Catalans, 26, 43007 Tarragona, Spain)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 203  ページ： 304-320  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全年間コスト(TAC)最適化に基づく熱交換器ネットワーク(HEN)合成法はプラントで使用されるCO_2排出と電力を減らすことができる,ユーティリティの使用はコスト最適設計とともに減少するからである。しかし,環境影響(EI)は,このような方法で検討されていない。ライフサイクルアセスメント(LCA)基準はEIを定量化でき,また目的関数として用いることができる。本研究では,中・大規模熱交換器ネットワーク(HEN)のTACとEIの多目的最適化(MOO)を実行するためにメタヒューリスティック手法を提案した。効率的に開発された方法は四工業規模事例研究のための近Paretoフロントを達成した。最適TACと最適EI解だけでなく,低EIが競合TACと構成を提示した。文献で報告されたコスト最適解は類似したTACと本研究で得られた非支配解と比較した。全てのケースで,開発した方法は著しく低いEIの溶液を達成し,熱交換器ネットワーク(HEN)合成における多基準最適化の重要性を実証することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  ライフサイクルアセスメント ,  事例研究 ,  プラント ,  目的関数 ,  *環境影響 ,  電力 ,  最適設計 ,  発見的方法
準シソーラス用語： 多基準最適化 ,  最適解 ,  パレートフロント ,  多目的最適化 ,  *熱交換器網 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ライフサイクルアセスメント ,  多目的最適化 ,  Pareto解 ,  熱交換器ネットワーク ,  メタヒューリスティックス

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒューリスティックアプローチ ,  費用 ,  環境影響 ,  多目的 ,  熱交換器ネットワーク