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J-GLOBAL ID：201702211235220574   整理番号：17A1212405

LRRC4はSTMN1の過剰発現は髄膜腫患者の予後と関連している【Powered by NICT】

Overexpression of STMN1 is associated with the prognosis of meningioma patients

著者 (6件)： Wang Haifeng (Department of Neurosurgery of the First Clinical Hospital, Jilin University, Changchun, China) ,  Li Wenchen (Department of Neurosurgery of the First Clinical Hospital, Jilin University, Changchun, China) ,  Wang Guangming (Department of Neurosurgery of the First Clinical Hospital, Jilin University, Changchun, China) ,  Zhang Shuyan (Department of Neurosurgery of the First Clinical Hospital, Jilin University, Changchun, China) ,  Bie Li (Department of Neurosurgery of the First Clinical Hospital, Jilin University, Changchun, China) ,  Bie Li (Department of Pathology & Laboratory Medicine, University of California, Irvine, CA, USA)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 654  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 髄膜腫の病型悪性傾向があるの小部分であり,患者は予後不良である。腫瘍の悪性度を予測する有効なバイオマーカーの探索,良好な患者を管理し,治療を導くのに役立つであろう。本研究では,種々のグレードの髄膜腫のシリーズにおけるスタスミンの発現の予後的価値を調べることを目的とする。髄膜腫の八の公表されたマイクロアレイデータセットを統合したWebArrayDBプラットフォームを用いた髄膜腫患者におけるグレードバイオマーカーをスクリーニングした。スタスミンに焦点を当て,ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)腫瘍試料を用いて,遺伝子発現のためのqRT-PCRを用いたスタスミンと患者の結果の間の関係を確認した。も非定型/未分化髄膜腫は良性髄膜腫(p<0.01)よりも高い発現を持つことをスタスミンの発現を見出した。スタスミン発現と年齢,性別および腫瘍程度切除の間に相関は見られなかった(p>0.05)。さらに,増加したスタスミン発現はSimpson I切除を伴う髄膜腫患者の高い髄膜腫の等級と短い無病生存(DFS)と相関していた。スタスミンは髄膜腫の治癒率を改善するための有望な標的であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺伝子発現 ,  *患者 ,  バイオマーカー ,  *髄膜腫 ,  分化 ,  腫瘍
準シソーラス用語： 治癒率 ,  無病生存 ,  性別 ,  qRT-PCR法 ,  ホルマリン固定パラフィン包埋 ,  スタスミン ,  悪性度 ,  予後不良 ,  *過剰発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 髄膜腫 ,  スタスミン ,  癌のバイオマーカーバイオマーカー ,  予後

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 過剰発現 ,  髄膜腫 ,  患者の予後