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J-GLOBAL ID：201702211252620323   整理番号：17A0449589

ナノ顔料の太陽スペクトル性能【Powered by NICT】

Solar spectral performance of nanopigments

著者 (4件)： Piri Negin (Textile Engineering Department, University of Guilan, Rasht, Iran) ,  Shams-nateri Ali (Textile Engineering Department, University of Guilan, Rasht, Iran) ,  Shams-nateri Ali (Center of Excellence for Color Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Mokhtari Javad (Textile Engineering Department, University of Guilan, Rasht, Iran)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 162  ページ： 72-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ顔料の太陽スペクトル挙動はそれらの調整可能な特性のために多くの実用的に重要な課題となっている。顔料被覆による放射伝達に関する広範な文献が存在するが,それらは一般的に特異的な性質と特別な応用を有する材料の狭い範囲に限定されている。一方,本研究は顔料被覆のスペクトル挙動に及ぼすナノ顔料の基本特性の寄与の包括的展望を検討した。この目的を達成するために,色彩科学におけるマルチフラックス(MF)モデルとして知られている,離散座標法(DOM)は非吸収媒質中に埋込まれた球状粒子に適用した,反射率,透過率および吸収を含むそれらの光学応答は,太陽スペクトルで調べ,VIS領域に特に重点を置いた。屈折,粒子サイズと体積分率の種々の指標の影響をさらに検討した。得られた結果は,異なる基本的および形態学的構造を持つ色素は,スペクトル選択的着色コーティングの最適化に非常に有望である興味ある光学挙動を表す明らかにした。MFモデルからの結果は,それに続く白色ポリエステル基板上に被覆した二酸化チタンナノ顔料の分光光度測定により行ったが,MFモデルから収集したデータと良好な一致を示したを用いて検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *太陽 ,  粒度 ,  着色 ,  反射率 ,  *スペクトル ,  体積率 ,  離散座標法 ,  最適化 ,  透過率 ,  モルフォロジー ,  *顔料 ,  放射伝達
準シソーラス用語： 二酸化チタン ,  光応答 ,  球状粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽スペクトル ,  光学的性質 ,  ナノ顔料 ,  マルチフラックスモデル ,  二酸化チタン

分類 (2件)： 光物性一般  (BM08010A) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (1件)： 顔料