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J-GLOBAL ID:201702211254909358   整理番号:17A1552860

大環状ラクトンの開環重合:イットリウム触媒を用いた高変換と活性【Powered by NICT】

Ring opening polymerization of macrolactones: high conversions and activities using an yttrium catalyst
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 5780-5785  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大環状ラクトン(C_15 C_23)の開環重合は98 106°Cの範囲の融点を有する結晶性高分子である長鎖脂肪族ポリエステルの生産を可能にする,ω-ペンタデカラクトン(C_15),nonadecalactone(C_19)とtricosalactone(C_23)の重合は,イットリウムホスファサレン触媒を用いて調べた。触媒は典型的な変換を可能にする>80%を超えると反応は純単量体またはトルエン中での溶液のいずれかで発生し,温度範囲25 100°Cイットリウム触媒は以前に報告されたアルミニウムサレン錯体よりも高い活性を示し,最良ケースで範囲200 400H~( 1)におけるTOF値を示した。重合は分子量対転化率の直線的増加を生じ,10<Mn<60kg mol~ 1によるポリエステルの生産を可能にした。tricosalactoneを用いた重合熱力学的パラメータを決定し,重合はエントロピー駆動であることを確めた。得られた知見は,ポリマーへの最大転化率をアクセスの利点を持つ反応の高い速度を可能にする連続した触媒開発の重要性を強調する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
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