文献

J-GLOBAL ID：201702211273139047   整理番号：17A0861815

FIB加工を用いたEBSD法による高炭素クロム軸受鋼のき裂発生起点周辺の結晶方位評価

著者 (3件)： 同村健太 (富山大) ,  溝部浩志郎 (富山大 工) ,  木田勝之 (富山大 工)
資料名： 日本機械学会北陸信越支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 54th  ページ： ROMBUNNO.L041  発行年： 2017年03月08日 
JST資料番号： L0204C  ISSN： 2424-2772  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球環境の持続的発展の立場より,機械部品の耐疲労性の向上が求められている。本研究では,高炭素クロム軸受鋼の高サイクル域の破壊について結晶学的な観点から考察を行った。破壊させた試験片の破壊起点介在物周辺領域についてFIB加工を用いて表面の平滑化を行った後にEBSD法を用いて結晶解析を行った。また試験前の同試験片について,研磨によって表面を平滑化したものに関してEBSD法を用いた結晶解析を行い,KAM値やGOS値について試験前の試験片との比較を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 集束イオンビーム ,  電子回折 ,  軸受鋼 ,  *亀裂発生 ,  発生 ,  *疲れ破壊 ,  *結晶方位 ,  介在物 ,  数値解析 ,  研磨
準シソーラス用語： FIB ,  EBSD ,  クロム軸受鋼 ,  初発 ,  *疲労破壊

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (10件)： FIB ,  EBSD法 ,  炭素 ,  クロム ,  軸受鋼 ,  き裂発生 ,  起点 ,  周辺 ,  結晶方位 ,  評価