文献
J-GLOBAL ID:201702211286478997   整理番号:17A0950186

バイオと光電子応用とエネルギーギャップ研究における炭素ナノドット(CNDs)の蛍光電気化学的研究【Powered by NICT】

A fluorescence-electrochemical study of carbon nanodots (CNDs) in bio- and photoelectronic applications and energy gap investigation
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号: 30  ページ: 20101-20109  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素ナノドット(CND)は,その優れた溶解度,生体適合性,調整可能な光ルミネセンス,および光電子特性のために大きな注目を集めている。本研究では,マイクロ波合成したCNDの光ルミネセンスと波長に依存する光電流を同時に研究するための新しい蛍光分光電気化学アプローチを提案した。CNDの蛍光は可逆的酸化還元対,フェリシアン化物/フェロシアン化物,サイクリックボルタンメトリー中の反応に対する選択的消光を示した。CND修飾金スライド電極は蛍光電気化学的研究中の波長依存光電流発生を示し,フォトエレクトロニクスにおけるCNDの潜在的応用を示唆した。UV-Vis吸収および電気化学をCNDのエネルギーギャップを定量化し,CNDの電子エネルギー準位に対するHueckelモデルを較正した。分子として個々のCNDのHueckel(強束縛)モデル処理は共役π状態(C=C)を組み合わせた表面電子状態に関連した官能基(C=O,C-O,およびC00H)であった。CNDの実験的及び理論的研究は,CNDのオプトエレクトロニック特性に関する新しい展望を提供し,生物医学,化学センシング,光電デバイス中での実際の使用の開発を助けるに違いない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  電気化学反応 

前のページに戻る