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J-GLOBAL ID:201702211294595738   整理番号:17A1822367

熱還元グラフェン酸化物及び界面活性剤剥離グラフェンを充填したポリエチレン/ポリプロピレンブレンドのモルホロジーと電気伝導率【Powered by NICT】

Morphology and electrical conductivity of polyethylene/polypropylene blend filled with thermally reduced graphene oxide and surfactant exfoliated graphene
著者 (5件):
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巻: 38  号: 10  ページ: 2098-2105  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンを用いた高密度ポリエチレン(HDPE)/ポリプロピレン(PP)複合材料を溶融混練法によって調製した。グラフェンシートは熱還元グラフェン酸化物(TRG)と界面活性剤剥離グラフェン(SEG)により調製した。構造キャラクタリゼーションは,TRGシートは,SEGシートと比較してより多くの欠陥のある数層組成を示した。複合材料の形態学的観察は,グラフェンがHDPE相中に分散した優先的にし,グラフェン(TRGとSEG)の添加は,HDPE/PP複合材料の相構造に影響することを示した。HDPE相におけるTRGシートの分布はSEGシートよりも良好であり,得られたHDPE/PP複合材料は高度に分散したグラフェンと低い電気的パーコレーションしきい値を示した。TRG/HDPE/PP複合材料は3wt%(1.25vo1%)の低い電気パーコレーションしきい値を示した。SEG/HDPE/PP系では,パーコレーションしきい値は7wt%であった(2.98vo1%)。HDPE/PP複合材料の二枚のグラフェン成分(TRGとSEG)の挙動の相違は,パーコレーションネットワークと電気的性質の形成に影響した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 

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