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J-GLOBAL ID：201702211297364160   整理番号：17A1517101

ニーズに対応した快適性を求めて

著者 (1件)： 横山浩康 (首都圏新都市鉄道)
資料名： 運転協会誌
巻： 59  号： 11  ページ： 8-11  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： L3288A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,首都圏新都市鉄道が運営するつくばエクスプレス(秋葉原駅~つくば駅)に導入している自動列車運転装置(ATO)を紹介した。具体的には,システムの基本的な構成や仕様,構成装置(ATO地上子,車上装置)の主な機能・特徴,動作の基本(起動制御,駅間走行制御,定位置停止制御,減速制御,惰行制御,運転速度切換制御,インチング制御),三つの運転モード(平常モード,雨天モード,回復モード)などについて説明した。このほか,ATOの課題(ATO運転時の乗り心地改善)や今後の展開についても述べた。

シソーラス用語： *自動列車運転 ,  鉄道技術 ,  鉄道車両 ,  鉄道輸送 ,  自動運転 ,  技術開発 ,  顧客満足 ,  快適性 ,  乗り心地 ,  近郊鉄道
準シソーラス用語： *つくばエクスプレス

分類 (1件)： 輸送と業務  (TC01030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： ニーズ ,  快適性