文献
J-GLOBAL ID:201702211303699278   整理番号:17A2003720

音声症状スケール(I VoiSS)のイタリア語版の異文化間の適応と検証【Powered by NICT】

Cross-Cultural Adaptation and Validation of the Italian Version of the Voice Symptom Scale (I-VoiSS)
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 773.e1-773.e10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イタリア音声症状スケール(I VoiSS)の信頼性と妥当性を評価すること。対照と横断的,非無作為化前向き研究。研究は五相:項目生成,信頼性解析,規範的データ生成,妥当性と反応性解析から成っていた。113発声障害患者のグループが内的整合性分析のために登録した。それらの中の七十三は試験-再試験信頼性解析のための,2週間間隔で2回I VoiSSを完了した。150音声健康な参加者のグループは,規範的データ生成のためのI VoiSSを完了した。発声障害と音声健常参加者により得られたI VoiSSスコアは妥当性分析を比較した。VoiSSスコアは基準妥当性分析のための49種の発声障害患者におけるVoiceH andicap Index(I VHI)のイタリア語版のそれと相関していた。声帯ポリープの外科的治療前後の37非喫煙者発声障害患者の群で得られたI VoiSSスコアは反応性分析を比較した。最後に,VoiSSのカットオフ値を計算した。すべての登録参加者はI VoiSSを完全自律的に管理された。内部一貫性と試験-再試験は満足できるものであった(0.92と0.91)。発声障害と音声健常参加者間のI VoiSSスコアに有意差が認められた(p=0.001)。プラスの有意な相関がI VoiSSとI VHIスコア(r=0.85)間に見られた。前処理条件で得られたI VoiSSスコアは術後(p=0.001)得られたものよりも有意に高かった。VoiSSのカットオフ値は15.5であった。VoiSSは,信頼性があり有効な,変化への応答性を有し,臨床診療と転帰研究に推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心理学一般  ,  その他の情報処理  ,  エネルギー貯蔵  ,  人間機械系  ,  リハビリテーション 

前のページに戻る