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J-GLOBAL ID：201702211312802361   整理番号：17A1566093

生命の樹を横切るDNAセンシング【Powered by NICT】

DNA Sensing across the Tree of Life

著者 (2件)： Gallucci Stefania (Laboratory of Dendritic Cell Biology, Department of Microbiology-Immunology, Temple University, Lewis Katz School of Medicine, Philadelphia, PA 19140, USA) ,  Maffei Massimo E. (Plant Physiology Unit, Department of Life Sciences and Systems Biology, University of Turin, Via Quarello 15/a, 10135 Turin, Italy)
資料名： Trends in Immunology  (Trends in Immunology)
巻： 38  号： 10  ページ： 719-732  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0198A  ISSN： 1471-4906  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物からほ乳類まで,パターン認識受容体(PRRs)は,DNAを認識し,感染または損傷の潜在的マーカーとして特異的に。これらの受容体は,炎症,免疫,及び病原体抵抗性に重要な役割を果たしている。重要なことに,DNAの遍在性を考えると,その検出は厳密に調節されなければならない。DNA局在化は認識に重要な役割を果たし,エンドソームコンパートメントにおけるToll様受容体9(TLR9)およびサイクリックGMP AMPシンターゼ(cGAS)により明らかにし,細胞質における黒色腫2(AIM2)では見られなかった。配列と構造は,種の全体にわたって認識を強化した。植物における証拠は,PRRsによる細胞外DNAの検出を支持し,カルシウム依存性シグナル伝達につながるが,受容体は明確に同定されていない。,DNAセンサの共有および異なる特徴,それらの生理的機能,生命の樹を横切るをレビューした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細胞質 ,  受容体 ,  カルシウム ,  *DNA【核酸】 ,  黒色腫 ,  炎症 ,  合成酵素 ,  哺乳類 ,  病原体
準シソーラス用語： DNAセンサ ,  細胞外DNA ,  AIM2 ,  Toll様受容体9 ,  局在化 ,  パターン認識受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生命 ,  樹 ,  DNA ,  センシング