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J-GLOBAL ID:201702211313637780   整理番号:17A0776393

無容器プロセスを用いたFe-Cu二相分離合金の凝固過程と微細構造

Microstructure and Solidification Process of Fe-Cu Immiscible Alloy by Using Containerless Process
著者 (2件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 251-256(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0023A  ISSN: 0021-4876  CODEN: NIKGAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Fe-Cu系合金は,含油軸受やリードフレームの材料とし利用されている。本研究では,2.5mの落下部を有するショートドロップチューブ装置と,15kW高周波電源を有する電磁浮遊炉を用,Fe-Cu2元合金の凝固過程と過冷却発現に伴う微細構造を広い組成域にわたって検討した。Fe100100-xCux(x=15,25,50,75)微粒子試料およびFe100-x100Cux(x=25,50,75)電磁浮遊溶融凝固試料において,過冷却の発現に伴い準安定な液相二相分離の発現が示唆された。,Fe85Cu15付近に偏晶点を有し,Fe50Cu50付近を頂点とする溶解度ギャップを仮定すると,準安定な液相二相分離を説明できる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
凝固  ,  変態組織,加工組織 
引用文献 (22件):
  • 1) T. Takahashi, A. Kamio, H. Tezuka and S. Kumai: J. JILM. 34(1984) 479-492.
  • 2) T. Kawamura and K. Nagayama: Japan Inst. Met. Mater. 79(2015) 419-421.
  • 3) K. Nagayama, S. Kobayashi, T. Yamamura, T. Suzuki, K. Kuribayashi and H. Miyama: Japan Inst. Met. Mater. 60(1996) 412-419.
  • 4) K. Nagayama: Space Utilization Research 15(1999) 6-9.
  • 5) T. Watanabe: J. Jpn. Soc. Powder Powder Metall. 8(1961) 63-72.
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