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J-GLOBAL ID：201702211326064366   整理番号：17A1485799

BEMと高次せん断変形理論を用いたせん断変形可能積層複合フラットパネルの振動音響挙動【Powered by NICT】

Vibro-acoustic behaviour of shear deformable laminated composite flat panel using BEM and the higher order shear deformation theory

著者 (3件)： Sharma Nitin (School of Mechanical Engineering, KIIT University, Bhubaneswar 751024, Odisha, India) ,  Mahapatra Trupti Ranjan (School of Mechanical Engineering, KIIT University, Bhubaneswar 751024, Odisha, India) ,  Panda Subrata Kumar (Department of Mechanical Engineering, NIT, Rourkela 769008, Odisha, India)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 180  ページ： 116-129  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中心および偏心高調波点励起の影響下での無限剛体バッフルにおける積層複合フラットパネルの振動音響応答を数値的に調べた。フラットパネルの一般的な数学モデルは振動特性を計算するための高次せん断変形理論の枠組みの中で開発した。システム支配方程式をHamiltonの原理を用いて得られた,適切な有限要素段階を経て離散化した。社内計算機コードをMATLAB環境における有限要素-境界要素連成定式化に基づいて開発し,振動板からの関連する音響放射を計算した。実験室規模実験(モード解析)は,このスキームを用いて得られた固有振動数を検証した。提案した定式化は,市販の有限要素パッケージ(ANSYS)を用いて得られた結果を公表された文献で利用可能な結果と本音響パワーレベルを比較することによって音響応答で検証した。検証研究は,層状複合材料板の振動音響応答を予測するのに本定式化の必然性を示した。幾何学的パラメータ(アスペクト比,厚さ比),複合材料特性,積層法と支持条件は積層複合フラットパネルの振動音響挙動に顕著な影響を及ぼすことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合材料 ,  モード解析 ,  複合板 ,  *音響 ,  固有振動数 ,  計算機コード ,  アスペクト比 ,  数学モデル ,  *剪断変形 ,  定式化
準シソーラス用語： 離散化 ,  支配方程式 ,  振動特性 ,  *フラットパネル ,  *高次剪断変形理論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： H SDT ,  積層複合材料 ,  モード解析 ,  FEM/BEM ,  音響放射 ,  音響パワーレベル

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (6件)： BEM ,  高次せん断変形理論 ,  せん断変形 ,  フラットパネル ,  振動音響 ,  挙動