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J-GLOBAL ID:201702211327568187   整理番号:17A0448514

キノンインドールアンサンブルによる水溶液中のシアン化物の選択的検出-受容体部分のHBD特性に及ぼす置換基の定量的効果【Powered by NICT】

Selective sensing of cyanide in aqueous solution by quinone-indole ensembles - quantitative effect of substituents on the HBD property of the receptor moiety
著者 (5件):
資料名:
巻: 242  ページ: 736-745  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる置換基(OMe,Me,H,Br,NO_2)を有するナフトキノンインドールベース受容体は合理的に~1Hおよび~13C NMRおよびLC-MS技術を用いて設計,合成し,キャラクタリゼーションした。臭素置換化合物の構造を単結晶XRD研究によって確認された。電子,蛍光及び~1H NMRスペクトル研究により,これらの受容体は水溶液中のシアン化物イオンを選択的に感知しことを示した。HEPES緩衝液DMF(1:1v/v)培地。スペクトル研究の結果は,電気化学的およびDFT計算研究によって補足した。センシングの機構を,インドールNH基とシアン化物イオンの間の水素結合の形成を含んでいる。水素結合錯体の化学量論は1:1(受容体:シアン化物)であることが判明し,結合定数は10~5M~ 1のオーダーであると決定された。初めて,受容体のHBD特性とH ammettの置換基定数(σ_p),選択正しい置換基によるHBD特性をテーラーメイドすることを可能にする間に観察される良好な定量的相関。検出限界観測された(2.1 0.01nM)は,これらの受容体はWHO推奨よりもはるかに低いシアン化物イオン濃度を検出することができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  分析試薬 
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