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J-GLOBAL ID:201702211348960267   整理番号:17A1876818

慢性期Leber遺伝性視神経病変視放射MR拡散テンソルイメージング研究【JST・京大機械翻訳】

MR diffusion tensor imaging of optic radiation in chronic Leber’s hereditary optic neuropathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 407-411  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2327A  ISSN: 1005-1201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:MR拡散テンソル画像(DTI)を用いて慢性期Leber遺伝性視神経病変(LHON)の放射線変化を観察する。方法:2011年3月から2014年12月までに,LHON患者25例(LHON群)と28例の年齢と性別を照合した正常対照者(対照群)を収集し,全脳DTIスキャンと網膜光コヒーレンストモグラフィー(OCT)検査を行った。両側の放射性異方性(FA),平均拡散(MD),平行拡散率(λ//),垂直拡散率(λ⊥)を測定した。OCTの測定パラメータの平均網膜神経線維層(RNFL)の厚さとLNFNの厚さを,LHON群と正常対照群の間で比較して,2つの独立した標本t検定によって分析した。LHON群における左と右目の間の測定結果の比較は,対応するt検定によって行われた。【結果】LHON群において,両側の視神経放射線は,明らかにまばらで,細い線維を示した。右側放射線のFA,MD,λ//,λ⊥値はそれぞれ0.523±0.050,(0.903±0.061)×10-9mm2/s,(4.999±0.097)×10-9mm2/s,(4.126±0.065)×10-9mm2/sであった。左側視放射の対応する値は,それぞれ0.537±0.041,(1.057±0.573)×10-9mm2/s,(5.052±0.119)×10-9mm2/s,(4.138±0.072)×10-9mm2/sであった。対照群と比較して,両側のFA値は有意に減少し,両側のλ⊥値と右側のMD値は有意に増加した(t=-6.524,-6.045,6.932,6.454,3.471,P<0.05)。対照群と比較して,両側のλ//または左眼のMD値には有意差がなかった(t=-0.457,1.221,1.833,P>0.05)。LHON群において,LHON群におけるRNFLの厚さとRNFLの厚さは,それぞれ(59.36±10.94)と(41.72±9.43)μmであったが,LHON群では有意差は認められなかった(P>0.05)。左目は,それぞれ(60.12±9.81)と(44.72±9.43)μmであった。対照群と比較して,LHON群におけるRNFLの厚さとRNFLの厚さは,有意に薄くなった(t=-16.357,-10.398,-17.169,-9.672,P<0.05)。平均RNFL厚さは,患者群の間で有意差を示さなかった(t=0.959,P>0.05)が,左右の眼の間のRNFLの厚さには有意差があった(t=2.645,P<0.05)。結論:慢性期のLHON患者の両側視神経放射線は萎縮、変性などの多種の異常変化が存在し、患者の両眼と両側の放射線病変の程度は異なる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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応急処置  ,  小児に特有の疾患  ,  循環系の診断  ,  歯と口腔の疾患の治療一般  ,  水圏・生物圏の地球化学 

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