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J-GLOBAL ID:201702211353284265   整理番号:17A1382150

in vitro全長HBV遺伝子型A-H臨床分離株とコア部位特異的変異体のカプシド集合変調器BAY41 4109の抗ウイルスプロファイリング【Powered by NICT】

Antiviral profiling of the capsid assembly modulator BAY41-4109 on full-length HBV genotype A-H clinical isolates and core site-directed mutants in vitro
著者 (8件):
資料名:
巻: 144  ページ: 205-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HBVコア蛋白質はウイルスライフサイクル内の複数の機能に起因する新しい抗ウイルス療法のための魅力的な標的である。,遺伝子型(GT)A~Hから54HBV臨床分離株の多様なパネルにカプシド集合変調器(CAM)BAY41 4109と二ヌクレオシ(チ)ド類似体(NAs)の抗ウイルス活性を報告し,部位特異的変異体(SDMs)を用いたコアアミノ酸(aa)置換の影響を評価した。遺伝子型を横切るBAY41 4109の中央値EC_50値はGT D参照構築体に対して43-nMと比較してNA耐性変異の存在とは無関係にGT FにおけるGT Gで26nM~215nMであった。位置2933と118での臨床分離株とSDMs同定アミノ酸変化の複合解析はD29G,T33N,Y118FのEC_50値646および9の倍変化とBAY41 4109の減少した抗ウイルス活性に導いた。これらのアミノ酸置換はCAM結合ポケット内に位置すると,構造モデリングに基づくCAM結合に影響を及ぼすと予想される。重要なことはこれらの位置でのアミノ酸変化は,公共シーケンス・データベースにおける天然に存在するとしてめったに観察されない(<0.3%)であった。NAはこれらの変異体に対する完全活性を維持した。著者らの研究は,BAY41 4109は一般的にGT A~H臨床分離株を横切る完全に活性を維持したことを示した。さらに,CAM結合ポケット内のコアアミノ酸置換はin vitroで複製し,2933及び118位の変異体は抗ウイルス活性を低下させることを同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抗ウイルス薬の基礎研究  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生化学 

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