抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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欠損の生じた画像から元の画像を復元するための技術としてInpaintと呼ばれる技術がある。その中の一つにExemplar-based法があるが,この方法で復元された画像と元画像の間にどのくらいの差違が生じるかは示されていない。そこで本稿では,客観的な画質評価指標であるMSSIMを用いることでExemplar-basedの修復限界がどの位で,どれだけの欠損を起こすと復元画像と元画像の違いが視認できるようになるのかを検証した。結果,修復の限度は元画像からの欠損領域が10%以内であるということが分かった。(著者抄録)