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J-GLOBAL ID：201702211362065154   整理番号：17A0399590

化学異方性ダンベル形コロイドの調整粒子幾何学【Powered by NICT】

Tuning particle geometry of chemically anisotropic dumbbell-shaped colloids

著者 (2件)： van Ravensteijn Bas G.P. (Van’t Hoff Laboratory for Physical and Colloid Chemistry, Debye Institute for NanoMaterials Science, Utrecht University, Padualaan 8, 3584 CH Utrecht, The Netherlands) ,  Kegel Willem K. (Van’t Hoff Laboratory for Physical and Colloid Chemistry, Debye Institute for NanoMaterials Science, Utrecht University, Padualaan 8, 3584 CH Utrecht, The Netherlands)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 490  ページ： 462-477  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学異方性ダンベル型コロイドは塩素化外層で被覆された橋かけ重合体シード粒子から出発して調製した。これら塩素化種子は単量体で膨潤した。続いて,液体突出は単量体と膨潤高分子ネットワーク間の相分離による種子粒子の表面に形成された。重合によりこれらの液体の凝固は,所望のダンベル形コロイドをもたらした。塩素基が粒子の種子葉上に閉じ込められた,得られた粒子の化学的異方性を確実にした。化学反応性表面塩素基の非対称分布を利用した部位特異的表面改質を可能にした。ここでは,得られた化学的に異方性ダンベルの幾何学は,種子は膨潤スチレンの体積,塩素化種子の架橋密度とシード粒子上に堆積した塩素化被覆の化学組成/厚さを含む実験パラメータの数により系統的に調節できることを示した。粒子形状を制御することが可能であることが,これらの化学的に異方性の粒子のJanusバランス,将来(自己集合)研究のための洗練されたビルディングブロックの合成のための有望な出発点を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コロイド ,  架橋重合 ,  表面改質 ,  化学組成 ,  塩素 ,  単量体 ,  反応性 ,  膨潤 ,  *異方性 ,  架橋度 ,  塩素化 ,  自己集合 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： ビルディングブロック ,  粒子形状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ダンベルの形をしたコロイド ,  乳剤ベースの合成 ,  化学異方性粒子

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： スチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学 ,  異方性 ,  ダンベル ,  コロイド ,  幾何学