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J-GLOBAL ID：201702211363672755   整理番号：17A1318461

アルカリ金属原子高調波発生の研究における,有効ポテンシャルモデルと擬スペクトル法の応用を最適化した。【JST・京大機械翻訳】

Application of optimized effective potential model and pseudospectral method in high-order-harmonic generation of alkaline metal atoms

著者 (2件)： Zhang Shuo (武漢大学物理科学与技術学院,湖北 武漢,430072) ,  Qiao Haoxue (武漢大学物理科学与技術学院,湖北 武漢,430072)
資料名： Liangzi Dianzi Xuebao  (Liangzi Dianzi Xuebao)
巻： 34  号： 2  ページ： 212-219  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2419A  ISSN： 1007-5461  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 強いレーザ場におけるアルカリ金属原子の高次高調波発生過程を,数値的パラメータ最適化ポテンシャルモデルと擬スペクトル分割演算子法を用いて研究した。パラメータ最適化の有効ポテンシャルの特徴に基づいて、進化行列に対して処理を行い、進化過程における時間波動関数と閉殻層軌道の直交性を保証した。波長が3038nmで,強度が約1013W/cm2の中赤外レーザ場を駆動場として選び,リチウム,ナトリウム,カリウム原子の高調波スペクトルを計算した。長いレーザパルス幅における第一高調波状態の遷移状態に及ぼす遷移状態の影響について研究し,その結果により,低次高調波の強度が一次オーダに増加することを示し,この方法が時間発展過程における電子再捕獲過程の信頼性を説明することができることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *有効ポテンシャル ,  *高調波 ,  直交性 ,  リチウム ,  レーザパルス ,  *ポテンシャル模型 ,  *最適化 ,  遷移状態 ,  波動関数 ,  時間発展 ,  *スペクトル
準シソーラス用語： パラメータ最適化 ,  高次高調波発生 ,  レーザ場 ,  *擬スペクトル法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： nonlinear optics ,  high-harmonics ,  effective potential ,  alkaline metal atoms ,  mid-infrared laser ,  Rydberg state sodium atom

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルカリ金属原子 ,  高調波発生 ,  研究 ,  ポテンシャルモデル ,  擬スペクトル法 ,  応用 ,  最適化