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J-GLOBAL ID:201702211393923810   整理番号:17A0439322

海産コラーゲンペプチドと植物由来抗酸化物質の補充の皮膚抗老化および全身性酸化還元効果 単盲検症例対照臨床研究

Skin Antiageing and Systemic Redox Effects of Supplementation with Marine Collagen Peptides and Plant-Derived Antioxidants: A Single-Blind Case-Control Clinical Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.4389410 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7012A  ISSN: 1942-0900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,海産コラーゲンペプチド(MCP)に基づく栄養補助食品の開発と研究が,それらのヒトコラーゲンとの高い相同性,腸を通じた生物学的利用能,そして多くの生理活性のために,成長し続けている。MCP摂取の安全性に関する主要な懸念は,(線維症のように)コラーゲン合成に繋がりのある酸化ストレスリスクの増加と,MCPが刺激する貪食細胞によるROS産生に関連する。この臨床-実験室研究において,植物由来皮膚標的抗酸化物質(AO)(補酵素Q10+ブドウ皮抽出物+ルテオリン+セレン)魚類皮膚のMCPを志願者(n=41)に投与した。皮膚特性(水分,弾力,皮脂産生,そして生物学的年齢)と超音波マーカー(皮膚/真皮厚と音響密度)を三度(処置2ヶ月前と経口摂取前および停止2ヶ月後)測定した。補充は皮膚弾力,皮脂産生,そして真皮超音波マーカーを顕著に改善した。代謝データは血漿ヒドロキシプロリンと赤血球におけるATP貯蔵を有意に増すことを示した。酸化還元パラメーター,GSH/補酵素Q10含量,そしてGPx/GST活性は変わらない一方,NOとMDAは,しかし正常範囲値内で中程度,増加した。結論:皮膚標的AOとのMCPの組合せは,酸化損傷のリスク無しに皮膚特性を改善する効果的で安全な栄養補助食品であるかもしれない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  食品の化学・栄養価 
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